■SNS選定で覚えておきたい!主要SNSの違い

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■SNSユーザー層概要

Facebookは10代が極端に少なく、ユーザー数も利用率も30代から年代ごとに上昇します。男性がやや多めで、5大SNSの中では60代の利用がもっとも多いのが特徴です。

X(Twitter)は20代がもっとも多く、年代が上がるほど男性の比率が上昇し、女性の比率を上回ります。

Instagramは20~40代が中心ですが40~50代の利用者も増加しています。どの年代でも女性比率が50%以上で、30代と40代では60%を超えています。

TikTokは10代がほかの年代より圧倒的に多く、次に20代が続きます。

YouTubeは若い世代の方が利用率は高いですが、MAU(アクティブユーザー数)は40代が最多となっています。

ユーザー数、利用率ともに年齢層によって違いはあるものの、そもそものMAUが他のSNSより圧倒的に多いことが特徴です。

■5大SNSの特徴詳細

5大SNSは、それぞれ機能やユーザーの傾向、強みが大きく異なります。ここでは、以下の5大SNSの特徴や使い分け方をみていきましょう。

  • X(旧:Twitter)
  • Instagram
  • LINE
  • TikTok
  • Facebook

■X(旧:Twitter)

Xは、世界の月間利用者数が5億4,000万人(2023年7月時点)※、日本国内の月間利用者数は(2023年時点)を超える人気のSNSです。

ユーザー層

登録者数は20代が最も多く、利用者数としては10代も多い。平均年齢は35歳程

■Instagram

Instagramは、親会社Meta(Facebook)が展開する写真や動画メインのSNSです。若者への訴求力が特に高く、化粧品やファッション、インテリアなど「映える」商材のアピールに適しています。

Instagramは、親会社Meta(Facebook)が展開する写真や動画メインのSNSです。若者への訴求力が特に高く、化粧品やファッション、インテリアなど「映える」商材のアピールに適しています。

ユーザー層

非常に若く10代・20代が圧倒的に多いが、30~50代のユーザーも少なくはない。

■LINE

LINEは、日本国内の月間利用者数9,600万人(2023年12月時点)のSNSです。性別・職業・年齢を問わず幅広いユーザーに利用されており、連絡を取るための「生活インフラ」として定着しています。

ユーザー層

幅広い世代が利用しており、ほぼ全世代にわたる。

TikTok

TikTokは、世界の月間利用者数が16億7,700万人※、日本国内の月間利用者数約2,800万人(2024年2月時点)のSNSです。日本だけではなく世界でも人気が高まっている注目のSNSであり、特にZ世代から圧倒的な支持を得ています。

ユーザー層

非常に若く、10代の利用が圧倒的に多い

■Facebook

Facebookは、世界の月間利用者数が29億1,000万人(2022年1月時点)、日本国内の月間利用者数2,600万人(2019年7月時点)のSNSです。世界的な利用者数は圧倒的に多いのですが、日本では利用者が減少傾向にあります。

ユーザー層

30~40代のユーザーが多いため、若年層への訴求には不向きです。

■YouTube

動画SNSのなかで最も人気なのが、YouTubeです。世界の月間利用者数は2020年時点で25億6,200万人(2022年1月時点)※1、日本の月間利用者数は7,120万人以上(2023年5月時点)※2。全年代のユーザーにバランスよく利用されており、あらゆるターゲット層・商材のアピールに適した媒体であるといえます。

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